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今日のぶつくさ
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熊手市

その日の朝は、濃霧だった。目の前の都民タワーが見えない。・・・前にもこんな事があったな。


で、都内で年内最後になる王子神社の熊手市に出かける。
息子が高校受験時、学校巡りの時がちょうどこの日にあたってて境内でタンメン頂いたっけ。(^^)

ここの熊手はおかめがくっついてるのが特徴かも。買わないのに、他人様のよよよいに便乗してしまった(^^ゞ


お参りしたあと、ちょうど来たコミュニティバスに乗って駒込まで。
六義園の脇を抜けて巣鴨まで戻る。
コーヒーショップ『伯爵』はまだ30年前と同じように存在しており、懐かしさにそこで休憩。

伯爵ブレンドは酸味のきいた味で、珍しく砂糖もミルクも入れて飲んだ。

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ということで、在位20周年記念行事、あたし的に2弾め(1弾めはこちら
もちろん申し込めば夏頃に室内まで見せてはくれるんだけど、前庭だけとはいえ、こんなふらっといって気軽に建物を間近に見せてくれるなんてことは、建設以来初めてのことだそうで。
ぜひ見せてもらおうと、JR四谷駅・・・ではなく信濃町下車(^^ゞ 


まだちょっと心がちくんとする。これが青春の痛みなのかしら。ヾ(・・;)


見事に色づいたイチョウに感嘆の声をあげつつ、ものすごい人にも驚く。
観光バスが何台も出たり入ったりしてて、今の時期すっかり東京の名所になってるのねえ。
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明治記念館の入り口前・権田原交差点から、だらだらと歩いて東宮御所前を通過し、学習院小の横を通って、到着。
イチョウの勢いから察するにもっと混んでるかと思ったけど、さほどでなく。

荷物検査して、内側から見る正門。

小学校の社会科見学で初めてこれを見た時、その異空間ぶりにものすごくびっくりしたのを覚えている。


日本唯一のネオ・バロック様式。花崗岩の外壁、緑青の屋根。
東宮御所としてはあまりつかわれなかったんだそうな。そうだろうなあ。たしかに芸術的価値は高くても、居住空間としての安らぎはないような気がする。
そういう意味では、これも明治時代の「皇室の名宝」の1つなのだ。

洋風建築だけど屋根に日本の甲冑を形どった装飾があり。これがちょっと面白い。


皇居様式とでもいうような、伝統的な和風庭園とは全くちがった面持ちの庭。松と芝生が特徴的。

紀尾井町のあたりを庭から望む。

なかなか面白かった。
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目白台界隈

今日のお散歩は音羽〜関口〜目白台を。
「江戸橋」って聞くと、混雑する首都高がすぐ頭にのぼりますが、じつは首都高の下はとても静かでのんびりした街なんです。秋の午後をゆっくり楽しみました。
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あたしゃ護国寺からぶらぶら歩きたかったんですが、ひろくんの意向で江戸川橋駅からスタート。

 
時の人の旧宅訪問。
たろべえに負けず劣らず「お金持ちのおぼっちゃま」なのに、誰も何にもいわない。ふん。



椿山荘とかこじゃれたところには見向きもせず、神田川沿いをゆったらゆったら散歩。
この辺も武蔵野台地の切れ間にあたるので、目白台から神田川へはタモリさんが喜びそうな坂がいっぱいある。
東京坂名所100選とかあったら、この辺の坂がだいぶ選ばれるかも。あたしはこの川沿いの雰囲気が好き。


カテドラル教会をみつつ、野間美術館へ(ひろくんの趣味)
 
村上豊という人の絵が気に入りました。


蕉雨園を横目にみながら(・・・はいりたいんだけどなあここ。一般公開してくれないかなあ。迎賓館だって公開するのになあ)
胸突坂を降りて、早稲田へ。都電で帰宅。
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皇室の名宝 第一期

いってまいりました、『皇室の名宝展

第二期の『正倉院』の方はともかく、
伊藤若冲が展示される今期をぜひともみたかったので。



11時ちょい過ぎに現場(国立博物館平成館)到着。えー、なんだこのぎょうれつわぁぁ〜!!

入場するまで約30分。
でもはいったら、思ったほどの混雑ではなかった。

カタログの表紙にもなっている有名な獅子の屏風は、秀吉が統一後、諸候との対面の間の壁を飾ったものだという。
私も諸候の気分で眺める。この獅子の前に秀吉がいる。うん。はは〜、っとひれ伏したくなるな。

入場者の平均年齢は高く、そしてやたら列になって流れ見物をしたがる面々が多く(笑)
『群鶏図』に張り付いていたあたしに「早く行け」と、のたもうたじーさまがいた。展示順に見る必要なんかないのにね。


第二会場は、明治以降の宝物であったが、こちらも非常に興味を引かれた。
近代化ということを内にも外にも強く意識した作品群で、
「日本が世界で認められ尊敬されるように」とか「自分(たち)の技術が明治天皇に認められた」といったプライド、気概というか精神性でこれだけの物ができあがることが信じがたい。
もちろん基礎には高い技術があったわけで、
世界に遅れている事で、ただ海外の物まねをしていただけじゃなく、日本の優れた所を客観的に分かってもいて、それをさらに高めていんだなと思った。
日本における、明治という時代の大きさをあらためて認識した。

約2時間、たっぷり楽しんできました。
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仲秋
旧暦8月15日、近未来的首都圏地下駅に降り立つ。



初・みなとみらい線乗車♪ 
横浜中華街へいきました。
ま、中秋ということで月餅の顔が見たかった訳です。


「いらっしゃいませ〜」「ませ〜」
雨の中、がんばる二人(^^ゞ 
山下公園をぶらぶらし、銀杏の匂いをかいで、
いつもの通り風流より食い気優先でした。ヾ(・・;)


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お茶の水界隈

ひろくんが「実は神保町のあたりは古本屋街しか知らん」というので
周辺の観光地(?)をぐるっとまわってみることにした。
・・・あたしにはおなじみ、学生時代の文学散歩コース。(^^)



神田明神


明神入り口の天野屋でわらび餅を食べた。


湯島聖堂


ニコライ堂


ろしあ亭でお昼、後、古本屋巡り

ぶらじる。焼き鳥屋じゃないのよ、コーヒー屋さんなのよ。昔からぜんぜん変わってない。


もう一回ニコライ堂にもどって、内部見学


あ、これってデートか♪ おもしろかった。
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約6km
JUGEMテーマ:地域/ローカル

武蔵野台地の終わり(際?)の崖のようになっているところ、これをハケというのだが、(そこが関東ローム層の赤土だと“アカバッケ”なんて名がついたりする)
そこはたいてい雑木林で覆われ、地下水がしみしみと湧き出ているところがあって、暑い時期はなかなか涼しげなのである。
そしてそういう場所は神聖な所として大事に祭られてたりする。それが江戸時代から、って所も有る。


湧き水の流れの先にはザリガニもいる。(笑)

今日はそこを中心に散歩することにした。



そしたら、崖際にきれいに整えられたアジサイの群生を発見。
あれまー。こんなところにこんなすてきな光景がー!
普段通る道からたった一本入っただけなのに、ぜんぜん気づかなかった。
なんだかとてもラッキーな気分♪


** | 1年前何してた?
老後の楽しみ

なんとっ! こここ、これはっ!! 
棚に並べてあったのを手に取って、本屋出るまで必死に笑顔と声を押さえておりました。
・・・ちゃんとお金払ったってば。ケータイ



テレビのCMでちろっと見かけて、気になってて、その後気になったのも忘れてて(老)
それで本日思いがけなく書店でごたいめーん、記憶が超高速巻き戻し〜!
「うひょひょひょ〜♪」   ・・・もしかすると声出てたかもしれない(^^ゞ 

日本鉄道旅行地図』という国内の鉄道旅行をするのにとてもいいものが去年から出始めて、ついこの5月に最終巻が発売され全部が出そろったようだ。それを記念してか、本屋の棚のかなりひろい部分がそれで占領されていた。

思えばとーーーーーい昔。
自由になる時間とお金がちょいと増えた青春時代、あたしゃ暇をみつけては電車乗って日本のあちこちに出かけてたのだった。
こういうのを「鉄の人」というのらしいのだが、当時はそんな言葉もなく(あっても意識せず)、
とはいえ電車好きだが車種がどうこうとか点と線ばりに時刻表に詳しいとか、そんな濃ゆさはなく、
ただ文系ゆえに駅名に興味を持ち、その地の歴史名産美味しいものに興味を持ち、車内の普段着のお客さんに興味を持ち、
そんなこんなしているうちに、「あら、国鉄にあたしだいぶ乗ってるじゃないの。そうだ、この勢いで国鉄だけでも全部乗りつくしたろかしら」などと野望をいだくようになり、
しかしあたしが思いつくようなことは他の人もとっくに考えているのであって、
当時の国鉄も『国鉄踏破記念プレゼント』などといったキャンペーンもやっており、
その関係であたしは鉄道白地図なんぞ手に入れ、ラインマーカーで乗車済み線をずりずりと塗り始め、「あ、ここからここまで乗ってない。途切れてる!」と知るとそれをうめるためだけに出かけたものだった。

で、九州から四国山陰山陽、、、そろそろ北へとりかかるかと思い始めた頃、北海道で廃線が相次ぎ計画が崩れ、
就職が決まり忙しくなり、それでも未練たらしく出かけ、
そしたらいきなり国鉄自身がなくなり、じぇじぇじぇじぇいあ〜〜〜るだぁぁぁ??

それであたしの国鉄全制覇作戦は壊滅した。・・・しくしくしく。


それから、怒濤の幾時代かが過ぎ、、。
今のあたしにこんなものを見せたらばー、、、。
だめだ。頓挫して破れた思いがまたむくむくと沸き上がってきちゃったではないかっ!! 
\(^o^)/きゃー。
よっしゃー! 死ぬまでに、日本の鉄道(JRに限らない)全部に乗ったるどーーー! d(-_☆)


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菖蒲田
2009-06-17_11-52_0001.jpg
大江戸という種類だそうです。うーん、素敵。ケータイ



今年は絶対見にいくぞー! と5月末から決めていて、本日決行。
明治神宮御苑の花菖蒲田は今がちょうど見頃。





花菖蒲を潤す水は、江戸の昔からこんこんと枯れる事無く湧き出ている。


うっそうとした樹木とこの潤い。色彩より緑。これが日本の自然かもしれない。
・・・とはいえ明治神宮の森はもともとは人工林。それが自然の状態になったものである。都内の森や林はほとんどこのパターンだろうと思う。
そして『自然』だからあるがままに、というだけではなく、必ず人のきめ細やかな手が入る。
だから人はこの森に厳しさではなく、畏敬と安らぎを感じる。
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みどりの日

  ↑名を知らぬ野の下草です。


  ↑咲き始めのバラです。盛りはあと1週間後かな。


  ↑池でくつろぐカワウです。


  ↑きれいに整えられたポプラの並木です


  ↑ポプラの巨木です。剪定とか人の手を入れずにほっとくとこうなるそうです。根元にいる人と比較してみてください。



で、ここはどこかというと、新宿御苑。JR新宿駅新南口下車徒歩数分。

みどりの日で入園無料だったので、1時間半ほどかけて散歩してきました。きもちよかったー(^○^)
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