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Brag rag Blog

今日のぶつくさ
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炒飯、一个!
http://www.tokyo-gas.co.jp/channel/200ch/flash/kizuna_otousan.html

『食彩の王国』、だったかな、をだらだら見てたら、東京ガスのCMになって
泣きべその女の子が「お父さんの炒飯、食べたい」と。
で、そこにたたずんでたのがなんときたろうさんだったから、あたしゃ大笑い。

炒飯できたろうさんって、こりゃーシティボーイズの舞台だな。森村さんとチャーシューだなと、にやにやしながらみてた。

が。
・・・
ううう。
ひ、ひ、ひきょうものっ!!

あーん。
な、泣いてなんかないやいっ! 目にゴミがはいっただけだいっ! o(;△;)o

広告大賞とかCM大賞とかあるんだったら、今年はこのCMに決まり!!


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萩尾望都原画展
2009-12-19_11-55.jpg
萩尾望都さま〜ハート
『デビュー40周年記念・萩尾望都原画展」
12月17日初日にいくはずだったが、娘があたしもいきたいー、といったので、今日に。
モト様の原画が放つエネルギーと迫力にすっかり圧倒されて、興奮して、少女時代を懐かしんで楽しんで、
・・・くたくたにくたびれたー。(^▽^;)

高校時代、漫画好き友人たちと飯能まででかけ、
駅におりたつや、「ああ、モトさまのいらっしゃる街ね。同じ空気を吸ってるのね、同じ地面を歩いてるのね」と感動したっけ。ご自宅を探しまくったっけ。
萩尾望都たちの描く漫画は我々の青春時代とともに有る。思いはひとしおである。

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ファンって?
相棒が始まりまして、なかなかいい具合にできあがってて、余は満足じゃ。
もう再生3回め。
<平均視聴率:19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)>
感想は追記に。とても分かりにくく書いたので訳分かんないかもヾ(・・;)


で、とある「相棒コミュニティ」にファンを名乗る人物が現れたんだが
「水谷裕さんのファンです」
「薫ちゃんにも会いたいし、みやこさんにも会いたいですね」
「そうですね、みやこさんどうしてるんでしょうかね。私も気にかかってました」
「確か薫ちゃんと一緒にアフリカ?でしたか、行った設定だったような?」

・・・相棒ファンを名乗る奴が、主役&準レギュラーの名前間違えるか?
水谷豊です。「みやこ」ではなく「美和子(みわこ)」です。
・・・肝心な話をしっかり把握してない?
アフリカではなくインドシナ半島に存在するサルウィンという架空の国です。
だったような?って、最後「ついてこいっ!」と押し倒した場面見てないの?

芥川龍之介が自分の名前を龍之助と書いて手紙をよこす人を「度し難い奴だ」と立腹していたが、
気持ちはとてもよくわかる。
少なくともファンを名乗るなら、間違えていい部分じゃない。万が一間違えても「すみませーん。きゃー!」といそぎ訂正すべきだ。
上のような人たちと語り合いたくない。やだ。ヾ(・・;)



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相棒 第一話「カナリアの娘」

新オープニング、記者会見で既にみてたけど、あらためてみてもなかなかかっこいい。ジャズ調のトランペットがおしゃれ♪ BGMもなかなかよろしい。
画面の妙な青さは前シーズンほど気にはならなかったが、ハイビジョン対策なんだそうな。

今シーズン、神戸くんにぜひともやってほしいと思ってるのは、亀山君にはできなかった、「右京さんの調査方法に対する疑問」つまり「そんなことやっていいの!?」という一般ピープルが普通にもつ疑問を右京さんにぶつけて突っ込む事。完全な右京さんの味方になってほしくない。距離感が欲しい。
今回みごとにその方向に突っ込みが(うるさいほど)はいって、満足じゃ。いーっぱい右京さんを困らしてください。
シルエットにも現れた微妙な二人の離れ具合、みっちゃん(水谷さんは及川さんをこう呼んでるそうな。ので相棒のときは私も「ミッチー」と呼ばない事にする)、いいよ、いいよ〜。

で、右京さんが昔のように自ら走るし動くし、コミカルな動きも多くて楽しかった。トランポリン右京さんかわいいん♪ かけっこの後で胸をおさえる仕草がすき♪ (まだ尊くんを認めてないからだな)

しかもみんな性格悪〜い。
小野田さんの古狸ぶりに感心しちゃうし、
課長のそそのかしにも大笑い。
神戸君、不審者を通報した善意の人をババアよばわりはいけません。たまきさん関係につっこんでもいけません。

それに対して、捜一トリオが妙に協力的。「アイアイサー」だって!
ああそうか、公安が居たからか。
でも、ずず、ずぃ〜っとって。「奴は死体に弱い」って。
やっぱり訂正。イタミも悪よのぅ。
神戸警部補の呼び方は「警部補どの」、陰では「そん」らしい。

父をヒーローと思う事で、自分のアイデンティティーを保って来た娘が
過去を悔いる手紙に怒り(&喪失感)を抱くのはすごくわかるんだなあ〜。
自分の全てが否定された気分になったわけで、残酷な復讐を思い立つものムベなるかな。
復讐と、「考え直して!もう一度あのころの姿に戻って!」という意味もあったんだな。
こういう微妙な心理をえぐるのが相棒の脚本の細やかさ&巧さだなと思う。

しかし決してテロリストを正義のヒーローに描いた訳ではなく、その証拠に、獄中の父の年老いたなさけない姿ったら、見てて「あ〜あ」という気分に。
あの姿を見たら、ヒーローと信じ込んで生きるしかなかった娘の人生がより気の毒に。取り調べの右京さんの言葉がやさしかった。
古谷さんのあの無言の演技、今回の最高峰だったねー。


どうなるかなと心配ではあったが、なかなかいい出来でホッと。
ベィベたちや各方面(笑)への初回サービスみたいなのもあったし、よろしんじゃないかなと。(^^ゞ 
来週もとても楽しみ。毎週水曜日が楽しみ。
何度見ても何年たっても鑑賞に耐えうるイギリスミステリーのようなドラマが今日本に存在するだけでうれしい。

あ、イギリス帰りの右京さんが、エアメールの差出人を、封筒ひっくり返して確認するのは変です。
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歌舞伎座さよなら公演
昔ながらの歌舞伎座の建物が消えるまであと198日。
「ああ、もう一回位いっとけばよかったー!」とか絶対後悔しそうな気がしたので、有楽町から足を伸ばす。


久しぶりに中に入った。



うーん。
でもなんとかこれ、このまんまの形で残せないのかなあ。



 歌舞伎の殿堂として親しまれている歌舞伎座(東京都中央区銀座)が、平成22年4月の公演を最後に建て替えられることが2008年10月20日、同劇場を経営する松竹から発表された。建物の老朽化によるもので、来年(2009年)1月から16カ月間「歌舞伎座さよなら公演」と銘打った公演を行う。新劇場の形態などについては来年1月に明らかにされる。

 「現在の建物でこのまま10年、20年と公演を続けていくことは無理。新しい時代に合った劇場に建て替える」。記者会見した松竹の安孫子正専務は、そう説明し、さよなら公演について「新しい歌舞伎座につなげるため、最後にふさわしい興行にしたい」と語った。今後、劇場などでファンにアンケートを行い、人気の演目や配役を「さよなら公演」に反映させていきたいという。

 同社は建物を取り壊し、劇場とオフィスを併設した複合ビルを建設する予定。25年ごろの再開場を見込んでおり、建て替え期間中の歌舞伎公演は、新橋演舞場を中心に、国立劇場、三越劇場、浅草公会堂など都内の劇場で分散して行うことを検討。大阪松竹座、京都・南座、名古屋・御園座などの公演も増やしたいとしている。

 現在の建物になってから半世紀以上が過ぎた歌舞伎座は耐震性などの問題点が以前から指摘されており、平成17年11月にも改築計画が発表されたが、経営上の事情などから延期されていた。
■歌舞伎座 
明治22(1889)年に開場。大正10年に火災で全焼。関東大震災後に復興したが昭和20年に空襲で再び焼失。25年に東京芸大教授、吉田五十八氏の設計による現在の建物が完成し、翌26年1月から歌舞伎の興行が続けられてきた。客席数約1900。建物は文化庁の登録有形文化財。

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三三独演会「秋」


柳家三三 独演会「秋」
練馬文化センター 小ホール 19:30開演

【演目】
桂三木男: 時そば
柳家三三: 妾馬 // 三枚起請



独演会のときは、前出しはいらんっていったじゃないかー!
・・・とはいっても、もう三三さんも後進の指導なんて立場なのかもしれないなあ、私たちだってこれからの噺家育成のためにもがんばって聞いてやらなくっちゃとかご隠居のような気分になる。

三木男はあの4代目三木助の甥だそうな。華やかで明るい雰囲気がよく似ている。まだ試行錯誤状態のようだが、しゃべり方が落ち着いてくれば、いい感じになるかもしれない。

三木男さんがこういう経歴なので、三三師匠は枕で(噺の中でも)おぼっちゃまいぢり。それがいやみでなく実に楽しい。これが三木男さんに対する応援なんだろうな。

・妾馬
大ネタで全部行くのかと思ったけど、やっぱり宴席で終わった。
あたしはこのネタ、人情話だと思ってるくらい、うれしい酒に酔ったやさぐれ兄がお殿様に家族愛を語る所が好き。
三三師匠はこの兄をさほどヤクザ者には描いていない(しょうもない兄ちゃんではあるが)、家族だけでなく長屋のつながりの深さ、周囲の人々の情を描いた。「おっかない顔してるけど親切なんだな」「こうるせえこというがありがたい」というのがテーマだろう。やりとりが大変面白かった。

・三枚起請
人が何人出てこようがその演じ分けがちゃんと出来てて、安心して「だまされ三人組」を笑っていられる。
起請文を三枚見比べてるときに、客席前3列位まで占めてた中期高齢者がこともあろうに携帯をならしやがる。
いらっとしかけたお客をいなし、噺への集中が途切れたのを巧く戻したのはまた師匠。
マナーの悪さにこうたびたび遭遇して気の毒だなと思えど、そのアドリブのうまさにむしろ感心して拍手。

今、若手で一番が三三師匠。これはだれがなんと言おうと私はゆずらない。
そしてくそじじいとくそばばあには携帯なんて与えるな!(毒)
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←相棒公式HPをみてたら「相棒シーズン8」記者会見の観覧に50名様ご招待、とのお知らせ発見。
当たる訳ないか、でもダメもとでと応募してみましたら、
・・・
なーんと、当選してしまいました(^▽^;) うっそぉ!わー、びっくりした。
(応募期間はわずか2日半くらいだったのに応募数は1200名以上になり、だから倍率は実に24倍だったらしい)

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ






で、本日急遽、六本木・テレ朝に。



↑観覧用に貰ったPASS。   記者用のは色違いの青。


↑記者さんたち。持ってるカメラがやっぱ違いますなあ。


↑司会の田端アナウンサー


午後2時
華々しい紙吹雪とともに、二階ギャラリーにお二人登場、そして階段をおりてきて、、、。
もうかっこいいったらあ〜りゃしない(笑)
小一時間、生右京さん&生神戸くんを見つめてきました。 
私は退場の通路際に立ってましたので、なんと距離30cm。思わず小声で「右京さん」って言ったら、あの笑顔で手を振ってくれました。うわ〜〜〜。
が、写真撮影禁止、録音も禁止。ちぇー。



←ここをお二人が歩いて通過。(^^*))((*^^)(紙吹雪おもちかえりー)

撮影は現在第5話まで終わっているそうで、そのダイジェスト映像を見せてもらい、
シーズン8の新しいオープニングを見せてもらい、
いつもかわらぬお二人のトークにたっぷり笑わせてもらい、
おみやげにものすごく大きなポスターを貰い、
で、私の顔は自然とリフトアップ、ほうれい線が消えてましたなあ。しゃーわせー♪(^○^)

詳細はこちら等で↓
http://mainichi.jp/enta/mantan/entama/graph/20091006/
http://blog.tvasobi.jp/entries/view/aibou/8330




宴のあと。
うれしくて興奮して、どっと疲れた(^^ゞ
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好きなんだけどなあ
テレビのことを書くとまた粘着されるかなと危惧しつつ。
■NHK朝ドラ「つばさ」やっぱり史上最低
ワースト更新…。26日に終了したNHK連続テレビ小説「つばさ」(総合)の期間平均の視聴率(ビデオリサーチ調べ)が関東地区で13.8%、関西地区で11.3%だったことが28日、分かった。両地区とも昨年放送の「瞳」の15.2%(関東)、14.8%(関西)を下回る史上最低記録となった。

多部未華子ちゃんはとても好感がもてるので、ぜひ出演ドラマはみたいと思えど、
「鹿男」のときは、せっかくイトちゃん役がぴったりだったのに「かりんとう」の綾瀬はるかがうっとうしくってうんざりし結局さいごまで見なかったし、
今回の朝ドラも、テーマ曲がアンジェラアキで、声聞くだけで神経にさわりチャンネル変えてしまった。
ごめん、ごめんよぉ。
なんかいい具合な番組はないもんかな。毛利さん(歌舞伎の人)とのCMは好きだ♪
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ



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芸術の秋

『相棒8』の関係で、月刊 ザハイビジョン 2009年 11月号を買って読んでたら、10月にはなにやらおもしろそうな番組がたくさんあって、こりゃちゃんとチェックしておかないと忘れて後悔しそうだな、と。
テレビはとっとと予約いれておこう。
・・・なんだか新番組は刑事的ドラマ多いな。相棒のヒットで各局右へならえか? ふん。


◆10月の芸術鑑賞(笑)スケジュール
10月 1日   22:00〜:NHK「ブラタモリ」
10月 6日   21:00〜:フジテレビ「誰かが嘘をついている」
10月10日   19:30〜:三三独演会
10月11日   21:00〜:TBS「JIN・仁」
10月13・14日   21:00〜:NHK-BS2「第一容疑者最終話」
10月14日   20:00〜:テレ朝「相棒シーズン8」
10月15日   11:00〜:歌舞伎座さよなら公演
10月24日   「沈まぬ太陽」公開
10月25日   18:00〜:フジテレビ「水谷豊コンサート」

※読んでみたい本:「さまよう刃」東野圭吾
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

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亀山くん卒業
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

『夜回り先生』が話題だったので見始めたが、内容が内容だけにあまりにもリアルすぎて身近すぎて、だからこそテレビ的嘘やご都合主義に腹をたて、同時に現実の人間たちに怒りを覚え、自分には後悔と劣等感が押し寄せ、
だんだんテレビ番組として落ち着いてみられなくなってきた。
しかも寺さま(寺脇康文)の演技がうまいだけに、辛さがひどくなる。
「彼はやっぱり元気でたのしくおもしろく飛び跳ねててくれなきゃやだー」とか思ってしまった。

で、ふと、いまさらながら相棒の亀山君卒業事件を。



『そうか、相棒をやりつづけてたら、寺脇さんは“相棒の亀山”がずーっとついてまわりそれ以外のことをやれなくなってしまうな』と。
それはちょうど、渥美清が寅さん以外の何者でもなくなってしまったように。
渥美清ももっと他の役もやりたかったんじゃないのかな。
でもファンは寅さんのイメージを壊すような役はやってほしくなかったんじゃないかな。
役者としてどっちがいいんだろう、と。

(水谷さんはその点、固定化しそうでしてないのがすごいな、と。
傷だらけの、熱中の、浅見の、左文字の、等々人によって違うもんなあ)

もうすでにあたしの中でも寺脇=亀山の等式が確立しはじめている。
だから、亀ちゃん的でない役を演じると、違和感を持ってしまうのだ。
こんなに演技のうまい人を、そんな状態にしておくのはいけない、と思う。
それが「卒業」の理由だろう。

本人や周囲が役者・寺脇康文を大事にするなら、
寺脇さんを相棒にずっと止めおこうとするのは、ファンならではの残酷な行為なのだ。

それに『相棒』のドラマでも
確かに亀山くんは最高の相棒で、「特命を動かしてるのは君の旦那さん」とも言われたが、シリーズを追うごとに、亀山くんの立場がだんだん気の毒になってくる。
相棒は「サザエさん」的ドラマではないので(すなわち登場人物の成長が有るドラマ)、右京さんはこのままでもいいとして、亀山君は一生右京さんの影にいて警察内でもうだつも上がらず、年取れば自分の位置も考えはじめるだろうし、そうすると自分の存在意義も疑問に思ったり、仕事への情熱もだんだんなくなっていくだろうし、
「亀ちゃんをどうにかしてあげなよ、右京さん!」と、何度も思った。
だから『卒業』の話がでて、正直ほっとした。
寂しいけど、(亀ちゃんとのやりとりは面白かったけど)いい程合いでよかった。

非難囂々になるのを承知で、やっぱり英断だったな。
わたしも、以降、亀ちゃんを取り払って寺脇さんを見ていこう。

『40代後半にさしかかった寺脇の俳優キャリアが相棒に消費され尽くすのを危惧しての卒業』(ハゲ同)
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だましゑ歌麿
いやー、意外に意外と面白かったので、録画再生3回め〜!(バカ)
原作読んでても楽しめたのは純粋にストーリーが楽しかったからだろう。
もともとの二重三重にからんだめんどくさい事件を映像的にわかりやすく単純化して
原作にはないエピソードもいれて、なかなかよくまとめていた。

なにしろ、時代劇なれしてる演技の出来る役者をずらっと並べたのもよかった。
時代劇なれしてないのは水谷豊と鈴木杏樹だけで、あとはもうなんの心配もない人ばっかり。
演技だけならその二人も問題ないし、浮世絵の似姿に鈴木杏樹はぴったりで実によかった。現代風の丸まっちいいわゆる「可愛い顔」の女優じゃ嘘くさくなるもの。

当日の同時間帯の視聴率
15.2% 21:00-23:06 ドラマスペシャルだましゑ歌麿
12.7% 21:00-21:54 世界・ふしぎ発見!
12.0% 21:00-23:10 土曜プレミアム・特別企画・戦場のメロディ
11.4% 21:00-21:54 出没!アド街ック天国
10.2% 21:00-21:54 華麗なるスパイ
6.5% 21:00-21:55 土曜ドラマ・再生の町

(⌒-⌒) 



そして、ドラマをドラマとしてそのまま楽しむ他に、今回は「裏だましゑ」部分でで楽しめるのだ。

まずは脚本が古田求さんなこと。
いわずと知れた池波作品「剣客商売」「鬼平犯科帳」の脚本家である。
原作では、鬼平ファンが途中で本をひっちゃぶいたろかしらというほど、鬼平は松平よりのものすごくイヤらしい位置。
それをドラマでは、、、。ふっふっふ。やっぱりいつもの鬼平にしちゃった!
べらんめえだもんね。古谷一行だもんね、かっこいいもんね。
で、「命はとらねえで、足や手の筋を切って動けなくするんだそうで」って台詞、
おおお。歌麿は無外流だったのかっ!!(^○^)
・・・そこで急に思い出したぞ。そういやー、若いとき水谷さんって、加藤剛の「剣客商売」にでてるんじゃ−ん!
最後に指つぶされるスリ役で! ほっほっほ〜!

次にやっぱりなんてったって、有名ドラマ(特に相棒)出演者総動員。
そっちの役回りとだぶらせてみてると、それがまた楽しい楽しい。ラスト左文字でくるとは思わなかったし。
「おー、東吾さん、かわせみのときよりかっこいいっ!」
「刑事部長、右京さんに土下座してるー!」
「秋山小兵衛の栃木弁!」
「え、うっそー。芹沢ででたのかっ?」
「科捜研の鳴海刑事ってどこでも同じ感じだわねえ」
「母上も立ち聞きの名人!」
「しゃばけの時といい、かつらかぶっても外しても、官房長、役者だわー」などなど。

あー、楽しかった!
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